5月末のiOS14.6が14.7にバージョンアップしました。
「iPhone 12」をお使いの方には待望の新機能が使えるようになります。
2021年4月末にアップデートされたAppleのiOS14.5は、｢マスクをしていても顔認証できる｣など画期的な新機能とともに、プライバシー機能の強化され、アプリを使うときに、下記のようなポップアップ画面が出て、ユーザーに「外部にデータを提供しても良いですか？」と尋ねるようになりました。
その後、5月末に通知機能の不具合と、重大なセキュリティ問題の改善のため修正版14.6が発表され、7月20日にiOS14.7がダウンロードできるようになりました。
同時にiPadOS 14.7、watchOS 7.6、およびtvOS14.7にもバージョンアップできます。
今回のバージョンアップで､新型のiPhone 12をお使いの方は、便利そう！と評判のMagSafe充電システムが使えるようになります。
iPhone 11以前のモデルをお使いの方はiOS15までお楽しみは取っておきましょう！
iPhone 12以前のiPhoneをお使いの方には、残念ながら軽微な不具合やセキュリティの修正以外、目立った新機能は追加されていません。
しかし今年の秋に予定されているiOS15ではかなりいろいろな変化や新機能が追加されることが予告されています。
今回の14.6以降、iOS15までは大きな機能の追加はありませんので、秋のiOS15を楽しみに待つことにしましょう。
セキュリティの修正は随時ありますから、お忘れなく！
更新方法は簡単です。すでに画面の設定「歯車」にマークがついていると思いますが、
｢歯車マークの設定｣－｢一般｣－「ソフトウェア･アップデート」で設定できます。
iOS14.5以降iOSはどう変わったか？
iOS14.5以降のプライバシー重視の扱い方について詳しくは当社公式ブログの記事もご覧下さい。
2021年4月26日新しいAppleのiOSの14.5が発表されました。「マスクしていても顔認証OK」など、多数の便利機…
また､情報を外部に提供してしまうアプリの危険性や注意点については、下記記事にまとめてあります。
スマホのアプリは生活に欠かせないものですが、危険アプリがアクセス権限を悪用して個人情報を流出させる事例も多発しています。…
