4月26日に出たばかり2iOS14.5が14.5.1にバージョンアップしました。
「アプリデータの外部提供許可機能」の修正です。
2021年4月26日にアップデートAppleのiOSが14.5は、「マスクをしていても顔認証できる」などいろいろいな新機能も追加されていましたが、ユーザーにとって大切なのは、プライバシー機能の強化です。
今回の更新されたiOS14.5からは、アプリを使うときに、下記のようなポップアップ画面が出て、ユーザーに「外部にデータを提供しても良いですか?」と尋ねるようになりました。
この通知機能に不具合があったため14.5.1と、重大なセキュリティ問題の改善のため修正版が出ました。
特にセキュリティは、外部からスマホを操られる危険がある深刻なものですから、急いでご対応ください!
更新方法は簡単です。すでに画面の設定「歯車」にマークがついていると思いますが、
「歯車マークの設定」-「一般」-「ソフトウェア・アップデート」で設定できます。
また同時にApple Watchをお使いの方にも、「主要なセキュリティ強化をもたらし、すべてのユーザーに推奨される」Watch OSバージョン7.4.1も出ました。
併せて更新してください。
iOS14.5になるとどうなる?
iOS14.5について詳しくは当社公式ブログの記事もご覧下さい。
デジタルを安全に使い未来につなげるデジタルキーパー株式会社の公式ブログ
2021年4月26日新しいAppleのiOSの14.5が発表されました。「マスクしていても顔認証OK」など、多数の便利機…
また、情報を外部に提供してしまうアプリの危険性や注意点については、下記記事にまとめてあります。
デジタルを安全に使い未来につなげるデジタルキーパー株式会社の公式ブログ
スマホのアプリは生活に欠かせないものですが、危険アプリがアクセス権限を悪用して個人情報を流出させる事例も多発しています。…