それは不要なサービスを売りつける「サポート詐欺の詐欺警告」です。連絡してはいけません!
本物の警告は冷静で、ユーザーをあわてさせない
突然画面につぎつぎとマイクロソフトやマカフィーのような有名会社のロゴと共に
「不審なアクティビティをWindowsがブロックしました」
「セキュリティの警告」
「○個のウイルスが検出されました」
などウインドウが多数開いて、けたたましい警告音まで鳴らされると動転してしまいます。
しかしそれが犯人の狙いです。
あわてて連絡すると、言葉巧みに「高額なサポート契約」「不要なセキュリティ対策ソフトのインストール」などをすすめられて、ますます被害を拡大させてしまうことになります。
また間違っても、勝手にパソコン中をいじられる「遠隔サポートサービス」を契約してはいけません。
本物の警告は冷静で、ユーザーをあわてさせない
以下のような、「しつこく、あわてさせる感情的な警告」
- 次々に開くページ
- 警告音
- 連絡先の電話番号
- 「至急」、「○○分以内」などと脅す
は「すべて詐欺」です!。
本物の警告は、以下のように感情をゆさぶらず、冷静な対応を求めます。
心配ないので冷静に、ゆっくり「警告を消す」などの対応を取りましょう
以上説明したように、単に詐欺の警告が出ているだけですので、心を静めて、あわてずに対処しましょう。
警告音がうるさければボリュームを下げ、つぎつぎポップアップが出てもほっておきましょう。
対処方法は、詐欺警告なにやられたパソコンでは、警告が邪魔して調査もできないため、別のパソコンやスマホで対処方法を調べましょう。
詳しくは当社の公式ブログでもご案内しています。