公式アプリの「危ないアプリ」を見分けるにはどうしたら良いですか?

アプリやソフトの選択は「長いものに巻かれろ」が鉄則です!

「入れてはやばいアブリが」がまぎれこむ理由

Androidスマホをお使いの方がアプリを入手しようと訪れる公式ストア「Google Play」。

掲載されているアプリはGoogleの審査を通過していて「安全で正当なはず」ですが、それでも時々悪意のあるアプリが紛れ込むことがあります

多いのは、アプリの目的が露骨に「広告代集め」のアプリです。

このようなアプリを使うと、うざい広告がたびたび表示されてとても使えるものではありません。

また、開発元は悪意がないにもかかわらず、製造途中でマルウェア(不正のため作られた悪意のソフトウェア)が紛れ込んでしまったり、無料アプリの収入源である広告からマルウェアが感染したりするケースもあります。

さらに、数は少ないですが、「ユーザーの情報を搾取する目的」をで巧妙に作られて、Googleの検査をすり抜けてしまうものもあります。

やばいアプリにあわないためには?

これらの被害にあわないためには、アプリを入れる際は

  • ユーザーが非常に多く、知名度の高いアプリだけを使う
  • ユーザーレビューの中でも「評価が低いレビュー」を確認する

平均評価は高いのに批判的なレビューが多い

が大切です。

特にレビューについては、高い評価が多いアプリは「さくらレビュー」が多いです。

むしろ、低いレビューを選択するとユーザーの本音が分かります。

「有名でもなくレビューもない」アプリは入れない方が無難です。

 

iPhoneのアプリはまず安心です

なおiPhoneはAndroidに比べて審査がはるかに厳しく、構造上も不正アプリが紛れ込む確率は低いです。

しかし皆無というわけではありませんから注意はお願いします。

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要するにデジタルの世界ではアプリ選択でも「長いものに巻かれてしまおう」が大切なんですね。